流星運送


老人ホームに入る=お引っ越しをする。ということですので、必然的にお引っ越しのお手伝いが発生します。大きなお荷物がある場合はお引っ越し屋さんを手配しなければなりませんが、

□急遽のお引っ越し

□ご予算が限られたお引っ越し

□手伝ってくれる家族がいない方の荷造りからのお手伝い

など、臨機応変に対応できるよう、弊社でも運送業の『流星運送』を始めました。トラックも倉庫もあるので、お荷物の運搬はもちろん、お荷物の一時預かりや家財処分もお任せください。

 

認知症の方のお引っ越し


私たちがお引っ越しのお手伝いをする中で直面する問題、「認知症を患う方で、支援してくれる身内がいない方のお引っ越し」というものがあります。老人ホームの入所にあたり必要なものを、本人と相談しながらまとめることには慣れていますが、「自分が決めたことを忘れてしまう」「自分が引っ越しをする必要性を忘れてしまう」「関係者との打ち合わせや段取りができない」などといった打ち合わせの段階から複数の課題が発生します。

こうしたケースは、根気よく本人と関わりながら、じわじわと意思確認をとりながら、全ての行程において寄り添った対応が求めれられます。

さらに、荷物の選別や荷造りなどをご自身ではできない方がほとんどですし、転居先で必要になる家具・家電を用意しなければならないが、買い物に自分で行けない、何が必要か覚えられない方もたくさんいらっしゃいます。

引っ越す際のライフライン解約の連絡や、管理会社との調整、役所の転居手続きなど認知症の方にとってはハードルが高い作業もたくさんありますが、そうした事も全て含め、お引っ越しに際して全面的に支援が必要な方のご対応には特に力を入れています。

 

しかし、私たちの勝手な主観や不要な善意により本人に不利益が生じないよう、できる限り、周囲で関わっているケアマネージャーやかかりつけ医、民生委員、大家さんやご近所さんなどと連携しながら、一つでも多く視点を増やして対応するよう心がけています。

 

ゴミ屋敷処分


ゴミ屋敷の家財処分はとても得意です。ゴミ屋敷になってしまうようなお宅は、家主が精神疾患や家族間に複雑な問題を抱えているケースが珍しくありません。さらにはゴミの種類も一般的なものではなく特殊な(排泄物など)物が積み上げられているケースもあります。

弊社が運営する流星運送では、お客さまとの意思疎通に細心の注意を払いながらの対応を求められるケースや、他業者が断るような特殊なケースも対応してきた実績があります。

処分したいのは山々だけど相応の費用が捻出できなそうで困っている場合であっても、一度ご相談ください。良い方法があるかも知れません。