①ご相談
現在は、新規のお客様はまずお電話によるご相談対応をしております。
現在契約している担当のケアマネージャーや、入院中であれば病院の担当ソーシャルワーカー、何もサービスを利用していない場合であればお住まいの地域にある包括支援センターへご相談していただき、そこから私たちの元へより専門的なご相談ができるよう繋いでいただく場合もございます。
どちらにせよ、私たちはご相談をいただきましたら、できる限りお客さまと関わる介護・医療の専門家と情報共有をしながら連携して話を進めるよう心がけております。
最初のお電話では、面談時に適切な情報をご提供できるよう簡単に今の状況やご要望をお伺いし、面談の日時を設定させていただきます。
※ご家族様が道外など遠方に住んでいらっしゃる場合や、どうしても事情がありご都合がつかない場合にはお客さまに合わせて状況に応じたご対応をいたします。
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②面談
老人ホームをお探ししたいというご相談をいただきましたら、できる限りご面談をさせていただきます。
キーパーソンとなるご家族様、そして可能であれば入居対象となるご本人様(ご本人様が、老人ホームに入居することに対して前向きではない時や、これからどのようにご本人様に理解していただくかも含めてご相談が必要な場合は、直接的な面談は避け、様子を見ながらご対応いたします。)とお会いさせていただき、できる限り私たちもお客様の状況やご事情を把握することに努めています。
お客様お一人お一人、状況も違えば性格もこれまでの生活歴も好みも違います。それと同じように老人ホームも人が運営している以上は一軒一軒、ガラリと雰囲気もサービスの中身も違います。
できる限り「相性の良い」最善のご提案ができるよう、情報収集など事前準備に少々お時間をいただいております。
面談の際には、老人ホームのご見学の日程のご相談もさせていただきます。
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③老人ホーム見学
ご見学は、基本は弊社のお車でお迎えに行き、私たちが同行させていただきます。なるべく、半日お時間をいただき3件ほどまとめてご見学ができるよう調整いたします。
私たちが同行する理由としては、老人ホームの職員の対応やお客様の反応を見て「本当にご提案したところでマッチしているのか?」私たちも把握しておきたいということ。そして、何を質問したら良いのか?どこを見学のポイントとするべきなのか?初めてのことだと分からないことだらけだと思いますので、私たちが代わりにポイントとなる部分を質問してみたりと、様子を見ながらコミュニケーションの架け橋になれるように意識しています。
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④入居申し込み
ご見学をした上で、良いところが見つかりましたら、次は入居のための申し込みをします。申し込みをしたから必ず入居できるという訳ではなく、大半の老人ホームは「入居判定」と言って、入居対象となるご本人様と改めてご面談をし、「本当にお客様を迎え入れて安全に暮らしてもらえる体制が整っているか?」という判断をしてもらいます。
※お客様の病状などによっては、ここで入居をお断りされてしまう場合もあります。
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⑤入居契約
老人ホームに入る場合は、一般の賃貸住宅に入居する場合と同じように事前に入居契約を交わします。老人ホームによってご準備いただくものは異なりますが、多くの場合は入居金として敷金や前家賃、火災保険料などの少しまとまった金額をご用意いただくことになります。
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⑥ご入居
必要があれば、入居時のお迎えなども私たちがご対応いたします。事前に荷物を運び込んでおく方もいれば、ご自宅からお荷物と一緒に来られる方もいらっしゃいます。